瞑想と誘導瞑想セラピーについて
1、瞑想とは
瞑想は、何の目的でするものなのでしょうか?
色々な書物に、様々書かれておりますが、私は心を空(から)にして、また無にして、無にした中で何らかの情報や叡智を得たい、そういうものが本来の瞑想ではないかと思っております(これには各人各様の考えがあり、それで良いと思います)。
いずれにせよ、目を閉じることによって、次第に落ちつき、ゆっくりと無になり、そして無我の境地の向こうに、何らかの情報や叡智があるのではとの考え方です。
空(無)を感じることによって 慌ただしい日々の日常から離れ、心が落ち着き、そして必要なことを“感じる”ことができる、誠に興味深い手法です。
普段の忙しい時は、朝夕5分でも10分でも良いので、軽く目を閉じ 心と身体をリラックスして、いわゆる無になり、自らをリセットして、“力を蓄え”ることを日常とすることをお勧めします。
2、誘導瞑想セラピーとは
瞑想とは どちらかと言いますと、無になること、言い換えれば色々な雑念とか心に湧き上がることから離れ、自分の中を空にしようとするものです。
誘導瞑想セラピーとは、一見 瞑想に似ています。
目をつぶり、そしてゆったりとした環境の中で、リラックスして、自分と向き合うことになるからです。
私が推奨している、誘導瞑想セラピーとは脳波は、リラックスして、ゆったりとしたCDなどを聴いている状態です。
脳波はアルファ波状態になります。
このアルファ波状態では、右脳だけではなく、左脳も同様に動いています。
ですので、セラピー状態での、記憶はほぼ全て残っています。
私はこのアルファ波状態の、軽い瞑想状態で、センサーを動かすことを、水平瞑想®(Horizontal Meditation)と呼んでいます。
この軽い瞑想状態の中で、外部からセラピストによる誘導を受けることにより、自らの中の不安、恐怖、痛み等に立ち向かい、除去することを、誘導瞑想セラピーと言います。
すなわち誘導瞑想セラピーとは 自らの中の気になること、例えば、恐怖や、怒り等にそっと自分のセンサーを動かします。
その中で、それとなく、その気になることが起きる理由を、自ら理解します。
そして“自ら理解”がなんとなく、できるようになると、不思議なのですが、その恐怖や怒りなどのネガティブな感覚がゆっくりと、消滅していきます。
これらの手法は、欧米とりわけ欧州の中で約300年位前から、心理療法の一つの手法として開発されてきております。
これが現代における誘導瞑想セラピーであり、統合退行療法とも言われています。
ここでは、具体的には、過去生回帰セラピー、インナーチャイルドセラピーそして未来生回帰セラピー等を指します。
補足:
1) 誘導瞑想セラピーとは 横にセラピストがいて誘導されながら 自らの不安等トラウマに向かい、そしてそれをリセットしていく方法です。
最初は横にセラピストがいる誘導方式を推奨します。
ただ何回かセラピーを体験する中で、自分で自分を誘導することも、多くの方ができるようになります。
自らの心の中の“小さな宇宙”の探求ができるようになると言っても良いかもしれません。
2)水平瞑想®とは、一般社団法人日本瞑想セラピー協会の登録商標です。
3、瞑想と誘導瞑想セラピーを併用するメリット
では、瞑想と誘導瞑想セラピーは、どのように併用すれば良いでしょうか?
瞑想とは先に述べたように、忙しい普段の生活の中で、心や体調を自ら癒すことです。
一方誘導瞑想セラピーとは日常の生活の中で 瞑想だけではなかなか実現できない、いつも感じている、例えば恐れとか怒りとか、人生に対する不安とか等々、そういったものを一つずつ多少時間をかけて処理していくものです。
別な言い方をすれば、毎日の生活は、瞑想で体調をコントロールし、癒し、そしてリズムを作ることができます。
一方、連日気になることがあり、日々瞑想してもなかなか解決できないことがあるかもしれません。
そういったある特定のことに対して、的を絞って時間と場合によっては多少費用もかけつつ、それに向かって対処しようというものです。
慣れてきますと両方とも自らの力でできるようになります。
すなわち両方の道具(ツール)を使うことによって、ほとんど無料で自らをコントロールし、また癒すことができるようになります。
言ってみればこの二つは、本当に素晴らしい宇宙がくれた“癒しの両輪”と言ってもいいかもしれません。
講座及びセラピーのご案内
各種講座について
日本瞑想セラピー協会では、以下の講座を設けております。
詳しくは、各種講座一覧表をご参照ください。
卒業者には日本瞑想セラピー協会より修了書が授与されます。
1、誘導瞑想セラピスト養成講座
誘導瞑想セラピスト育成の為に、以下の講座を設けています。
1ー1、概要
誘導瞑想セラピスト養成講座
(過去生回帰セラピー、インナーチャイルドセラピー等)
1ー2、内容
誘導瞑想セラピーの中で重要な、過去生回帰セラピー、インナーチャイルドセラピー等について、座学、演習等を4カ月に亘って、基礎から、応用について学ぶもの。
修了者は、ご自身でクライアントにセラピーを実施できるようになる。
また、修了者用研修クラスへの参加ができるようになる。
1ー3、研修資料
当日本瞑想セラピー協会で作成した研修資料を使います。
また受講者は、研修参考資料として、カエタノ著『時空を超えるディープヒーリング~統合退行療法-インナーチャイルド&前世療法』(Deep Healing Beyond Time and Space)<JMTA出版>をご準備ください。
2、瞑想関連講座
瞑想に関しては、瞑想技術向上のために 二つのコースを設定しています。
この二つの方法とも瞑想の世界で、瞑想を希求する方々を強力にサポートする手法です。(土元の独自開発技術)。
今まで既に、日本、台湾、インド、アメリカなどで、各コース共に約100人以上の方々が卒業しています。
2-1、瞑想マスターコース
瞑想の中で、宇宙の中にあると言われている“あなたの本質部分”と、コミュニケーションをとるという手法です。
瞑想で、より深い自分を知り、“あなたの本質部分”からより直接的に情報、智慧を得たいという方にお勧めします。
超電導瞑想、水平ヒーリング、3万回PLR、自動書記等の高度な瞑想技術利用の基盤となります。
2-2、愛ホワイトコース
瞑想の中で、あなたを宇宙の中心部にあると言われている、“愛エネルギー”に繋げます。
その後に、愛エネルギーが自動的にあなたの身体に降りてくる仕組みを構築します。
これにはフラワーエッセンスを利用。
これにより、宇宙からの愛エネルギーを、自動受信し、その利用ができるようになることを想定しています。
各種講座一覧表
講座 区分 |
セラピスト養成関連講座 | 瞑想関連講座 | ||
1 | 講座名 | 誘導瞑想セラピスト 養成講座 <過去生回帰セラピー、インナーチャイルドセラピー> |
瞑想マスターコース | 愛ホワイトコース |
2 | 内容 | 統合退行療法と呼ばれる、誘導瞑想セラピーの中で重要な、過去生回帰セラピー、インナーチャイルドセラピー等について、座学、演習等を4カ月に亘って、基礎から、応用について学ぶもの。修了者は、ご自身でクライアントにセラピーを実施できるようになる。また、修了者用研修クラスへの参加ができるようになります。 | 瞑想の中で、宇宙の中にあると言われている“あなたの本質部分”と瞑想の中で、コミュニケーションをとるという手法。瞑想で、より深い自分を知り、“あなたの本質部分”からより直接的に情報、智慧を得たいという方にお勧めします。超電導瞑想、水平ヒーリング、3万回PLR、G100、自動書記等の高度な瞑想技術利用の基盤となります。 | 瞑想の中で、あなたを宇宙の中心部にあると言われている、“愛エネルギー”に繋げます。その後に、愛エネルギーが自動的にあなたの身体に降りてくる仕組みを構築。これにはフラワーエッセンスを利用。これにより、宇宙からの愛エネルギーを、自動受信し、その利用ができるようになることを想定しています。 |
3 | 講師 | 土元 | 土元 | 土元、他講師 |
4 | 修了証 | 修了者には、一般社団法人日本瞑想セラピー協会の認定ヒーラとしての研修修了証書を授与いたします。 | 修了者には、一般社団法人日本瞑想セラピー協会の認定瞑想Spreaderとしての研修修了証書を授与いたします。 | 終了時に額縁スタイルの修了賞(手作り個別創作品)を授与いたします。 |
5 | 期間 | 4カ月(月1回研修) | 2カ月(月1回研修) | 2カ月(月1回研修) |
6 | 開催時期 | 適宜(詳しくは事務局へお問合せください) | 同左 | 同左 |
7 | 研修場所 | 東京、鹿児島、その他(京都、台北、米国の可能性もあり、個別にご相談ください) | 同左 | 同左 |
8 | 費用 | 12万円(一括払い) 〔なお、3又は、5回分割払いは12万6千円〕 |
10万円(一括払い) 〔なお、3又は、5回分割払いは10万円5千円〕 |
5万円(一括払い) |
9 | その他 | 受講者は、カエタノ著『時空を超えるディープヒーリング~統合退行療法~インナーチャイルド&前世療法』(Deep Healing Beyond Time and Space)<JMTA出版>をご準備ください。 | - | - |
10 | 申込問合せ | ホームページの「お問い合わせ」より、「講習会、ワークショップへの参加申し込み、問い合わせ」を選択してください。 | 同左 | 同左 |
セラピー申し込みについて
誘導セラピーをクライアントとして受けたい方は、以下で受付けております。
申込方法 | お問い合わせのメールフォームからお申込みください。 →「セラピー申し込み(クライアントとしてのお申込み)」を選択ください。 |
セラピー場所 | 東京、鹿児島、(京都、台北) |
日時、費用等 | お客様と相談の上、決めさせていただきます。 |